こんにちは。HIROです。
今回のテーマは、副業でできるネットビジネス、アフィリエイト編です。
アフィリエイトとは
アフィリエイトというのは、「提携する」「加入する」という意味の英語です。
ある商品を紹介して、お客さんに購入してもらったら、購入代金の一部を成果報酬としていただくのがアフィリエイトのビジネスモデルです。
アフィリエイトをする人のことを、アフィリエイターといいます。
広告代理店みたいじゃないか?
と思うでしょうが、仕組み的に違いがあります。
まず、アフィリエイターはASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)というところに登録します。ASPは仲介役のようなもので、ここを通してアフィリエイターは広告主と提携を結びます。
(参考:大手のASPサイト A8.net)
アフィリエイターは広告主が提供した広告を、自分のブログやメルマガなどで紹介し、それを見た読者が購入することになれば、決められた報酬額が広告主から支払われる、という仕組みなのです。
アフィリエイトの特徴として
- 在庫を抱える必要がない
- 仕入れの資金が必要ない
- 投資のような高額な初期費用はかからない
- パソコンとネット環境さえあれば、場所や時間にとらわれない
- 商品によっては高額報酬も可能
というメリットがありますが
- はじめのうちは報酬がなかなかあがらない
- 読者が増えるまで時間がかかる
- 読者を増やすための勉強が必要
という難点もあるので、初心者が脱落しやすいビジネスである、ともいえます。
アフィリエイトで紹介するものは?
大きく、紹介するものはモノなのか、情報なのか、という見方で説明します。
物品の紹介
アマゾンや楽天市場のアフィリエイトを利用したり、ASPから紹介したい商品(例えば化粧新など)と提携したり、実際にある商品をアフィリエイトします。
情報商材の紹介
英語上達法、ナンパ塾、投資攻略法のようなノウハウを教えているのが情報商材です。物品とは違い、形のないものの紹介なので、購入するときに不安のないようにしっかりと情報を伝える、ある程度の文章力が必要になってきます。
どうやって紹介するのか?
アフィリエイトは、紹介したいものを広める手段がないと大きな稼ぎにはつながりません。そのため、インターネット環境を有効に使います。
サイト構築して紹介
基本的にひとつの商品につき、ひとつのサイトを作ります。サイトや商品によって売れるものと売れないものが出てくるので、それなりの収入を得るまでには100サイト以上つくることも普通にあります。多くの場合、記事作成などを外注を活用して管理しています。
ブログで紹介
ブログを作り、その記事の中で商品を紹介していく方法です。無料でブログを作ることもできますが、アメブロに関しては、アフィリエイト(特に情報商材)をしているといきなり削除されることもあるので注意が必要です。ブログにアクセスを集めるために、いろいろな対策が必要となってきます。
メルマガで紹介
メルマガ読者に対して直接商品を紹介していく方法です。メルマガをちゃんと読んでくれる読者さんさえ集まれば、紹介した商品を購入してもらえる確率は高いので、アフィリエイトの中では特に有効な手段と言えます。
動画で紹介
Youtubeなどで商品の紹介をしていく方法です。Youtube自体へのアクセスは簡単に集まるので、自分の動画を見てもらえるための対策が必要になります。例:子供がおもちゃであ遊んでいる動画で、おもちゃを紹介する、など。
SNSで紹介
ツイッターやフェイスブックなどで商品を紹介する方法です。この戦略は、フォロワーや友達がたくさんいて、なおかつ自分の発言に対する影響力が高い有名人には有効な方法です。ネットビジネスを始めたばかりの初心者がSNSで商品を紹介しても、ほとんど反応は取れないと思っていいでしょう。
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