活性酸素について

健康くらぶです。

活性酸素というものをご存知ですか?

反応性のとても強くなった酸素のことです。

いろいろな種類があるのですが、その中でも、「ヒドロキシルラジカル」というものは、とても反応性が強く、周りのものをどんどん酸化させてしまいます。

 

酸化というと思い浮かべるのが、「錆つき」ですよね。

 

なので、このヒドロキシルラジカルが体内にあると、体のあちこちを錆びつかせてしまうのです。

そのようなことから、「ヒドロキシルラジカル」というのは、攻撃性が高い悪玉活性酸素として有名人になっています。

 

活性酸素が発生する原因として、ストレスが挙げられます。

ストレスといっても、なにも心の問題だけではありません。

 

  • 紫外線
  • タバコ
  • 過度のアルコール
  • 食品添加物

 

これらのものは、体に対してさまざまなストレスを与えています。

 

基本的に、こういったストレスから身を守っていくのがいいのですが、現代社会の中では、完全に排除することはムズカシイですよね。

 

 

活性酸素に対抗するのが「抗酸化作用」

日常生活で、悪玉活性酸素の害を避けられないのならば、それに対抗できるものがあるといいですよね。

その対抗作用を、「抗酸化作用」といいます。

抗酸化作用のあるものを体内に取り入れることで、悪玉活性酸素を中和することができるのです。

抗酸化作用というのは、つまりは体の錆びを落とす役割をするもの、とになりますね。

 

抗酸化作用のあるものといえば、食事から取り入れるものが一般的です。

 

  • ポリフェノール:赤ワインやブルーベリー、お茶の渋みなど
  • カロテノイド:にんじん、かぼちゃ、とまと、ケール、ほうれんそうなど
  • イオウ化合物:ブロッコリー、キャベツ、わさび、ニンニク、たまねぎなど
  • テンペル類
  • グルカン類

 

このような植物由来の化学物質に、抗酸化作用があるといわれています。
(これらをファイトケミカルまたはフィトケミカルというそうです)

その他の抗酸化物質として挙げれらるものは、各種ビタミン、コエンザイム、αリボ酸、亜鉛などが関わっています。

 

そして、最近その効果が注目されているのが、水素です。

 

 

水素と活性酸素

化学式を書いても分かりにくいので省略しますが、水素は悪玉活性酸素と結びついて水にしてしまうらしいのです。

ならば、

「水素を体内に取り入れていれば、悪玉活性酸素を除去できる」

と言いたいところですが、その効果には諸説あるようです。

 

効果を実証した医学的な論文も出ているし、医療の臨床場面でも治療効果がでているようです。

しかし、市販品が、健康な人間にどれほど効果も持っているかは不明なんですよね。

 

 

市販品として、スーパーやドラッグストアなどで見かける商品としては、次のようなものがあります。

  • 飲用水素水の真空パック
  • 飲用水素水のペットボトル
  • 飲用水素水発生装置(水道蛇口に設置する)
  • 飲用水素水のウォーターサーバー
  • 入浴用水素発生装置

 

この中で、たとえば、飲用の水素水の場合は注意が必要です。

というのも、そもそも水素という分子はとても小さいので、ペットボトルのような容器や、またはキャップの隙間から水素が漏れ出ししまう可能性があるからです。

「飲むときには水素が入っていない」というような情報も出てくるので、気をつけたいところです。

 

市販品の水素飲料について、国民生活センターでの調査では、次のような結果が出ています。

溶存水素濃度

  • 開封時の溶存水素濃度を測定したところ、容器入りのパッケージの溶存水素濃度表示に、充填時や出荷時と記載のあった5銘柄のうち3銘柄で、表示値より測定値の方が低い濃度でした。また、パッケージに表示のない3銘柄のうち、ペットボトルの2銘柄では溶存水素(水素ガス)は検出されませんでした。
  • 開封時に溶存水素が検出された容器入り8銘柄を、未開封のまま20℃で1カ月間保管したところ、全ての銘柄で溶存水素濃度がやや低下していました。
  • 開封時に溶存水素が検出された容器入り8銘柄を、開封後に蓋(ふた)を閉めて放置した場合には、溶存水素濃度が5時間後には30~60%程度に、24時間後には10%程度に低下しました。
  • 生成器の取扱説明書等には、水質等により値が変わる旨の記載もありましたが、取扱説明書等に溶存水素濃度の表示のあった銘柄で、表示値よりも測定値の方が低くなったものがありました。
  • 生成器で作った水をコップに移し替えると、1時間後に溶存水素濃度が約50~60%に低下しました。

出典・引用 国民生活センター[2016年12月15日:公表]

 

この調査結果からすると、基本的にペットボトルなどに入っている市販の水素水は、水素濃度そのものが、記載されているほどではない、ということになります。

 

ならば、「使うときに水素に作っていれば、それなりの効果が期待できるのでは?」、というコンセプトで販売されたのが、水素水生成機や水素風呂です。

今では、自宅でカンタンに作れる水素マシンもあるので、ちょっとそれらのマシンを比較してみました。

 

水素水 水素風呂 水素ガス
お手軽
 ボトルで作って飲むだけ  浴槽で水素発生  吸入器具必要
価格
 75,384円(税込)  75,600円(税込)  171,720円(税込)
吸収経路
 胃などの腸管  皮膚、毛根

蒸気は気管

 気管、肺、毛細血管
総合評価
 販売サイト

 

 

水素水生成ボトル

【知能を持った水素ジェネレーター ポケットiQ7】

電気の特性を活かし、水の硬度や成分のような、あらゆる水質に影響されずに、安定した水素を発生させる、水素水生成ボトルです。

これまで一般に販売されている水素水生成器は、一定時間で水素を溶け込ませる仕様となっているため、水質が異なると、溶存水素量(水素濃度)も変わってしまいます。

「ポケット iQ7」は、そのような一般の水素水生成器とは違い、溶存水素量(水素濃度)を判断する独自の技術(特許取得済)により、「時間ではなく、溶存水素量(水素濃度)」で生成終了のタイミングを決定することができるようになっています。

 

入浴用水素発生器

マルーンジュニア

マルーンジュニアは、手軽に水素風呂に入ることのできる商品です。
生成した水素水は、入浴以外でも、洗顔や野菜の農薬除去にも使えます。

 

水素風呂は、飲用と違って次のような特徴があります。

  • 体内からではなく皮膚から取り込める
  • 湯船の蒸気によって、呼吸器官経由で全身に取り込める
  • 飲むよりも効果を得られる面積が大きいので実感しやすい
  • 温熱効果が持続するので血行が良くなる
  • 皮膚がツルツルになる

 

人によっては便通が良くなったとか、肌が綺麗になったという感想もありますが、これはあくまでも、個人的な感想に過ぎませんのでご注意ください。

水素風呂は、酸化している皮膚が、直接水素で還元されるので、実感しやすいというのが特徴となっています。

 

 

水素ガス生成ボトル

【ポータブル水素吸入器ラブリエエラン】

ラブリエエランは、「水素吸入」が出来るコンパクトな水素吸入器です。

 

水素の摂取方法には、大きく分けて3つあります。

  • 気管を通して吸入し、肺から毛細血管経由で全身に送られる
  • 飲用して、胃や小腸から吸収される
  • 皮膚からの浸透によって、体内に取り込まれる

 

これらの摂取方法の中で、一番水素の摂取効率がいいのは、実はガスの吸入ということになっています。

 

ラブリエエランを使って、水素ガスを1分吸入すると、水素水1.5L分の水素を飲んだのと同じだけの水素量を摂れるそうです。

 

さらに、コンパクトなので持ち運びにも便利です。

 

 

 

ここで比較してみた商品は、水素水生成器の一例ではあります。

料金も「お手軽価格」とはいえませんよね。

 

しかし逆に考えてみれば、これだけの料金で、自分ひとりだけでなく、パートナーや家族といったあなたの大事な人にも使えますし、全員の健康のベースを上げることができるのであれば、日常の習慣として取り入れるのもアリなのではないかと思います。

1台あれば、家族全員が1年中使える、ということを考えれば、コスパは悪くないと思います。

 

 

ただ、水素水に酸化を改善する効果があるとしても、基本的に、水素水を飲んでいたり水素風呂に浸かっていれば、それですべて健康が保たれるとは思わないほうがいいです。

 

水素水を常用している人の傾向として、水素さえ使っていればすべてOKと言う人もいますが、万能薬ではありません。

 

健康というのはそんなに単純じゃないと思っています。

 

健康になるためのひとつの手段として、悪玉活性酸素の元を体内に入れないようにしながら、それを取り除く、というように水素を使ったほうが、その効果は実感しやすいもだと思います。